トンカチ、トンカチ、って・・・

「けぇ~こちゃん、トンカチ、トンカチ、って、なぁ~に?」
突然の電話で、いきなり要件を切り出す友だちは、私の周りには・・・ふたりしか、いません。
「え?! なに?」 
「美和ちゃんが歌ってるでしょ、トンカチ、トンカチ、って。 いま、車で聴いてるんだけど、なんで、トンカチなの?」
「あぁ~! それ!」 やっと、わかりました。
「それは、トカチ、ですよ、十勝。 美和ちゃんが生まれ育った、十勝平野のことを歌った曲なんです。
だから、TO・KA・CHI♪ TO・KA・CHI♪ なんですよ。」

このとき、友だちが聴いていた曲は、DreamsComeTrue の 「Almost Home」でした。
昨年冬、明治乳業の十勝チーズのCMで使われていた曲なので、聴いたことがある人も、いるかもしれません。
ボーカル吉田美和さんは、北海道の池田町出身。
十勝平野の広がる大自然の中で、生まれ育ちました。
歌手になる夢を持って東京へ出たけれど、大人になった今でも、世界で一番キレイなのは・・・

大雪(たいせつ)に沈む夕陽~
凍える夜の星空~
TO・KA・CHI♪ TO・KA・CHI♪

行ってみたい! 十勝平野。
中村正人さんのアレンジが加わった曲は、前奏から、朝もやを感じるような音たちがちりばめられていて、とってもきれい。はじめて聴いたとき、あまりにきれいで、会社でお弁当食べながら、じ~んときました。
「Almost Home」、「もうすぐ、かえるよ」。
叶った夢も、叶わなかった夢も、まだこれから叶える夢も。ぜんぶ思い出すために、明日のために帰ろう。
ふるさとのことを、こんな風に歌えるなんて、いいなぁ。十勝は、幸せ者だなぁ、と、しばらく思っていました。

私のふるさとは、群馬県太田市。
小学校も、中学校も、高校も、私が通った学校は、ぜんぶ田んぼの中にたっていました。
秋になると、校舎の窓から見える田んぼは、夕陽があたって金色に輝いてみえました。
風が吹くと、ざわざわ~っと、稲穂が波のようになびきます。
とってもきれいで、よく、みとれていました。
冬は、赤城山から吹き下ろす空っ風に向かって、自転車をこいで通学してました。
スカートをバサバサさせながら。
風が強いから、空はいつも、雲ひとつない真っ青な空!

思い出しただけで、気分爽快です。

う~ん、美和ちゃんだったら、この風景をどんなふうに歌うのかな。
私にその才能があれば・・・、ざんねん!

ちなみに、10月28日は、群馬県民の日でした。
学校は、もちろん、お休み。
休みがうれしかったから、今でも県民の日を覚えています。
今年もこどもたちは、楽しい休日をすごせたかな。
大人になった今では、私にはお休み、関係ないんですけどね。
東京で、しっかり働いておりましたよ。

う~ん、やっぱり、わたしの日常では、歌にはならんな~。


けいこ♪
by KeikosDream-1515 | 2009-10-30 02:14 | 日記