岡本太郎さん

数年前、友人にすすめられて、岡本太郎の本を何冊か読んだことがありました。
力いっぱい生きている人のことばは、OLの私にとって、かなり強烈に響きました。

さらに興味が湧いてきて、『川崎市岡本太郎美術館』 にも行きました。

三年前の夏、友人の家に遊びに行った帰り、
近くにあるので行ってみようと、寄ったのでした。
夏の暑い日差しの中、緑の茂った生田緑地をぬけると、美術館にたどり着きます。
館内に入ると、真っ赤な壁。
思わず背筋が伸び、かぶっていた帽子も脱いで、
お辞儀をして入って行ったことを思い出します。

作品もインパクトありましたが、さらに印象的だったのは、子どもたちの多さ。

夏休みだったからか、たくさんの小学生が来ていました。
作品をじーっと見ていたかと思ったら、「この絵、オレたちの生まれる前じゃん!」
作品名のプレートを見てそう言うと、楽しそうに館内を走り回っている子どもたち。
ガラス張りの床に、びっくりワクワクしながら、歩くことを楽しんでいる女の子たち。

出口には、美術館を訪れた子どもたちからのメッセージが、
山のようにファイリングされていました。誰でも自由に見ることができます。
クラス単位で訪問しているのか、帰ってからメッセージをかいて届けているようです。
『太陽の塔』や『坐ることを拒否する椅子』など
代表的な岡本太郎さんの作品からアレンジしたものや、
面白い作品がたくさん描かれたメッセージ。
このファイルだけでも、見ていて充分楽しめました。

絵だけでなく、彫刻、建築、写真、巨大モニュメント、壁画・・・。
枠にとらわれず、作品をつくり続けた岡本太郎さん。
この日、子どもの可能性を大切にしていたことも知り、親近感が湧きました。

先日、東京の 『岡本太郎記念館』 へ行ったことを書こうと思いつつ、
三年前のことが懐かしく思い出され、今日はこんな記事になってしまった。

そう、また行こう、川崎の美術館も。

けいこ♪
by KeikosDream-1515 | 2010-05-25 01:28 | おすすめ♪